起こしてはいけないワケ

Posted by admin on 11月 28, 2015 under Uncategorized, おねしょ対策 | Comments are off for this article

おねしょ対策のために、寝ている子どもを起こしてトイレに行かせるのはよくないと昔から言われていますが、その理由は一つではないようです。

まず睡眠リズムを狂わせてしまう恐れがあること。

成長の止まった大人でも、睡眠がキチンと取れないと身体的・精神的に様々な問題がでてきます。

寝る子は育つとはよく言ったもので、成長過程にある子どもにとって睡眠はもっと重要。

幼少期、思春期に十分な睡眠時間が取れれば、日本人の身長はもっと高くなるはずだという説もあるくらいです。

おねしょの原因の一つとして、利尿器官の発達が未熟、身体の成長のアンバランス、がありますから、子ども成長の妨げになる行為は避けた方が良いでしょう。

起こしてトイレに行かせることにより、膀胱の容量を増やす機会を奪っているという可能性があります。

膀胱の容量増加のためには、ある程度トイレに行くのを我慢することも必要です。

再び大人を例に取りますが、尿漏れに悩む人たちには『膀胱訓練』が推奨されています。

尿意を感じたからといって即座にトイレに行くのではなく、少し我慢してみようという極めて簡単な訓練です。

最初は5分、慣れてきたら10分~15分と時間を長くします。

膀胱は伸び縮みできる器官なので、少しずつストレッチするわけです。

おねしょに至るということは、膀胱は可能な限り伸びて大きくなっていたはずで、膀胱の容量増加にとって最高の訓練とも言えるのです。

さらには、夜中にトイレにいくことを習慣づけてしまう可能性大です。

小児科医の中には『トイレでおねしょ』という表現を使う先生もいるくらいです。

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